メロディで「ぼくは地球と歌う」移籍連載スタート、「そこなん」は完結
日渡早紀「ぼくは地球と歌う」の移籍連載が、本日8月28日発売のメロディ10月号(白泉社)にてスタートした。
「ぼくは地球と歌う」は、日渡の代表作「ぼくの地球を守って」の第3章。亜梨子と輪の息子・蓮が、地球の歌が聞こえる能力に目覚めたことから、月と地球をめぐる物語が動き出す。同作は5月に休刊した別冊花とゆめ(白泉社)からの移籍連載。今号には、これまでのストーリーがわかる小冊子が付属している。
また今号にて麻生みこと「そこをなんとか」と、ひかわきょうこ「魔法にかかった新学期」が完結した。「そこをなんとか」は新米弁護士・改世楽子を軸としたリーガルコメディ。2012年にはNHKにて実写ドラマ化し、楽子役は本仮屋ユイカが演じた。ひかわによる「魔法にかかった新学期」は高校を舞台にしたファンタジー作品。最終2巻は11月5日に発売される。
さらに津田雅美の読み切り「あこがれ」が今号に登場。聴衆の心を揺さぶるピアニストの美しさに強烈に憧れる少女と、彼女を思う少年の成長が描かれた。また津田は今号より3号連続で新作読み切りを発表する。